RoE以降もジャンドがトップメタでありつづけるために
2010年4月25日 TCG全般ジャンドは続唱ゲー? 坊主めくり? 糞ゲ? それだけ? ―――熟達の魔術師、アーテイ
アーテイさんが言ったことにすれば丸く収まる理論。ということでもこ太さんとカーパラ行って4時間くらい調整会してきました。こちらの使用デッキは主に純正ジャンド。もこ太さんは主に青白コンで、お互いお試し的な感じで俺が緑単ターボエルドラージ、もこ太がバント召喚の罠エルドラージデッキ。エルドラージに関してはいじる箇所が見つからなかったので(強いて言うならウギンの目を2枚にするかどうかだけど……現状では際があったとしても1枚がベストな気がする)、ジャンドの調整ばっかしてました。
・稲妻、血編み髪のエルフ
現状では4枚積み以外考えにくいカード。
・荒廃稲妻
効かないデッキは存在せず、効きづらいデッキとして赤単スライ(蘇生クリーチャーを落として被害軽減される)、トリコロール、グリクシス(急転回の可能性を考慮すると、赤青マナが浮いている状態ではどうしても撃てない)などが挙げられるが、逆にこれを連発するだけで沈むデッキがあまりにも多いため、これも4枚採用がベスト。
・芽吹くトリナクス
RoE導入で最も地位存続が危ぶまれるジャンド四天王。理由は、白と緑の2マナ壁がタフネス4なため。デイジャ、軍部に対する耐性は相変わらずで、同型でもトリナクスは強いので一概に不要カードとは言えないが、新ジェイスに対しても無力な点を鑑みると、手放しで投入出来るカードとは言えなくなったのは事実だろう。
・朽ちゆくヒル
トリナクスとは逆に、タフネス4が台頭すると途端に輝く逸材。除去耐性のなさや、スライに対しての有効性の低さが危惧され、一時はジャンドのメインレシピから外れることもあったが、現状ではトリナクス以上の活躍が見込まれるので4積みが良いと個人的には思う。
・復讐蔦
ただ強。パワー4なので前述の壁を乗り越えることが出来、速攻持ちなので新ジェイスのバウンス時間稼ぎを阻止出来る。墓地からの蘇生能力はドローソースのないジャンドで達成することはあまりないが、血編みからクリーチャーがめくれれば達成出来るのでワンチャンスある。出来れば4積みといきたいが、緑のダブルシンボルは若干厳しい。レシピそのものを緑に寄せ、ガラク、鹿あたりを復帰させると良いかもしれない。
・瀝青破
否定の壁、ジュワー島などの被覆クリーチャーしか搭載していないコントロールの登場によって居場所を追われた瀝青破だが、ここにきて各種ミシュラン、各種壁に対する有効打としてまた搭載される可能性が。瀝青破の利点は吸血鬼、バント、ナヤなどの中量ビートに対して強力に働く点と、同型にも有効であるという点と、相手がノンクリーチャーでも自分のクリーチャーにキャストすることで続唱を狙うことは出来るという点(決して良い使い方ではないが、終止、パルスなどと違って完全に無意味なカードにはならない)。欠点はタフネス5以上のクリーチャーを単体で除去できないという点で、これには悪斬、聖遺、コジレックなど致命的なクリーチャーを含んでいる。
・狂乱のサルカン
ただ強。ジャンドに足りなかったドローソースの役割を果たしつつ、自軍に飛行のファッティを出現させたり、相手の致命的なクリーチャーを5/5飛行にさせたり、群れドラから8点火力になったりと多才ぶりを遺憾なく発揮。群れドラとか見えた瞬間忠誠度が1になってしまうのはご愛嬌。死なないから次ターンにもう1枚! と考えればやっぱり強い。
ガラクとか鹿とかどうよ? という点に留意しつつ、調整を続けたいと思うます。
アーテイさんが言ったことにすれば丸く収まる理論。ということでもこ太さんとカーパラ行って4時間くらい調整会してきました。こちらの使用デッキは主に純正ジャンド。もこ太さんは主に青白コンで、お互いお試し的な感じで俺が緑単ターボエルドラージ、もこ太がバント召喚の罠エルドラージデッキ。エルドラージに関してはいじる箇所が見つからなかったので(強いて言うならウギンの目を2枚にするかどうかだけど……現状では際があったとしても1枚がベストな気がする)、ジャンドの調整ばっかしてました。
・稲妻、血編み髪のエルフ
現状では4枚積み以外考えにくいカード。
・荒廃稲妻
効かないデッキは存在せず、効きづらいデッキとして赤単スライ(蘇生クリーチャーを落として被害軽減される)、トリコロール、グリクシス(急転回の可能性を考慮すると、赤青マナが浮いている状態ではどうしても撃てない)などが挙げられるが、逆にこれを連発するだけで沈むデッキがあまりにも多いため、これも4枚採用がベスト。
・芽吹くトリナクス
RoE導入で最も地位存続が危ぶまれるジャンド四天王。理由は、白と緑の2マナ壁がタフネス4なため。デイジャ、軍部に対する耐性は相変わらずで、同型でもトリナクスは強いので一概に不要カードとは言えないが、新ジェイスに対しても無力な点を鑑みると、手放しで投入出来るカードとは言えなくなったのは事実だろう。
・朽ちゆくヒル
トリナクスとは逆に、タフネス4が台頭すると途端に輝く逸材。除去耐性のなさや、スライに対しての有効性の低さが危惧され、一時はジャンドのメインレシピから外れることもあったが、現状ではトリナクス以上の活躍が見込まれるので4積みが良いと個人的には思う。
・復讐蔦
ただ強。パワー4なので前述の壁を乗り越えることが出来、速攻持ちなので新ジェイスのバウンス時間稼ぎを阻止出来る。墓地からの蘇生能力はドローソースのないジャンドで達成することはあまりないが、血編みからクリーチャーがめくれれば達成出来るのでワンチャンスある。出来れば4積みといきたいが、緑のダブルシンボルは若干厳しい。レシピそのものを緑に寄せ、ガラク、鹿あたりを復帰させると良いかもしれない。
・瀝青破
否定の壁、ジュワー島などの被覆クリーチャーしか搭載していないコントロールの登場によって居場所を追われた瀝青破だが、ここにきて各種ミシュラン、各種壁に対する有効打としてまた搭載される可能性が。瀝青破の利点は吸血鬼、バント、ナヤなどの中量ビートに対して強力に働く点と、同型にも有効であるという点と、相手がノンクリーチャーでも自分のクリーチャーにキャストすることで続唱を狙うことは出来るという点(決して良い使い方ではないが、終止、パルスなどと違って完全に無意味なカードにはならない)。欠点はタフネス5以上のクリーチャーを単体で除去できないという点で、これには悪斬、聖遺、コジレックなど致命的なクリーチャーを含んでいる。
・狂乱のサルカン
ただ強。ジャンドに足りなかったドローソースの役割を果たしつつ、自軍に飛行のファッティを出現させたり、相手の致命的なクリーチャーを5/5飛行にさせたり、群れドラから8点火力になったりと多才ぶりを遺憾なく発揮。群れドラとか見えた瞬間忠誠度が1になってしまうのはご愛嬌。死なないから次ターンにもう1枚! と考えればやっぱり強い。
ガラクとか鹿とかどうよ? という点に留意しつつ、調整を続けたいと思うます。
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